90年代の「りぼん」の漫画
最近特撮だとかジャンプだとか少年ちぃゆきですが、
もともとはガイアークも外道衆もイマジンもファンガイアもいない平和な
リカちゃんやシルバニアファミリーを愛し、
愛読書は「テレビマガジン」(いや、読んでないけど)ではなく、「りぼん」でした。
ランキングで、90年代の「りぼん」の漫画人気ランキングってのがあったよ。
私、りぼん子になったのが遅くて(「ときめきトゥナイト」は第二部から見始めた人)
妹がいた分ちょっと卒業が遅かったためにランキングされてる漫画全部知ってる!
1位は「ママレードボーイ」
アニメにもなったよねー。私は双子の話とかが好きだったかなぁ。
「ハンサムな彼女」も好きー「四重奏ゲーム」も好きで漫画持ってたなぁー。
2位は「天使なんかじゃない」
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2000/10/30
- メディア: コミック
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「マリブル」の絵柄からずいぶんとかわいいイメージに変わったよねぇ。
翠ちゃんのネックレスほしかったなぁー。
マーブルチョコ無性に食べたくなる。
まみりん大好きー。
3位は「姫ちゃんのリボン」
- 作者: 水沢めぐみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/01/17
- メディア: 文庫
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いやぁ、これはやっぱり水沢めぐみ先生じゃないとーー。
この人の絵は全然かわらず「りぼん」のままです。
cookieとかでも連載してるけど、「空色のメロディ」から読んでるけど、
ほんと変わらず、かわいいです。
ポコ太だっけ、ライオンの。かわいいよなぁー。
4位「こどものおもちゃ」
- 作者: 小花美穂
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1999/01/12
- メディア: コミック
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最初は単発で終わるんじゃないかって思ってたけど、
実際ありそうな「いじめ」とか「親との確執」とかがテーマにあったりして、
どんどん暗い話になっていってどう終わるんだろう。。。と思いながら見届けちゃいました。
暗い中で、サナちゃんの・・・というか小花先生のユーモアがあって、救われたというか、、、
5位「ご近所物語」
- 作者: 矢沢あい
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2005/11/18
- メディア: コミック
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矢沢先生はさすがです。
今病気療養中という事で、NANAも休載してるんだって。早く元気になってほしいです。
ご近所は絵がちょっとどぎつくて、あまり私は好きではなかったんだけど、
読んでました。
矢沢先生の話って他の話とリンクしてたり、おまけにちょろっと前のキャラが出てきたりして、
愛情をもって書いてるんだなぁって思うのね。
ご近所が好きだった人は「パラダイス・キス」がおすすめです。違う出版社だったと思うけど。
6位「赤ずきんチャチャ」
- 作者: 彩花みん
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/01/18
- メディア: 文庫
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絵はちょっと幼稚なんだけど、ギャグはサイコー。
ジャンプとかでも通用しそうな感じ。
魔法の学校のユニークな先生にゲラゲラ笑っちゃったよ。
校長先生の目(笑)
7位「神風怪盗ジャンヌ」
- 作者: 種村有菜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/15
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絵はりぼんらしい「目」だなぁって思う。
ちなみにうちの下の妹(8歳下)はこの作品が好きだったようで、この間ブックオフで買ってました。
8位「グッドモーニングコール」
- 作者: 高須賀由枝
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/01/18
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電王の桜井侑斗役中村優一くんは主人公の子が好きなタイプらしい。
なんというかよくも悪くも派手さがないから上の雑誌でも(別マとかcookieとか)通用したのかなぁと思う。
9位「ベイビィ★LOVE」
- 作者: 椎名あゆみ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/09/14
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柊あおい先生の「星の瞳のシルエット」がりぼんの中で一番好きだったんだけど、
他に好きな先生といえば椎名あゆみ先生の作品でした。
「マインドゲーム」っていう作品が一番好きだったかな。
長い髪を切っちゃうやつね。
10位「GALS!」
Gals! (9) (りぼんマスコットコミックス (1358))
- 作者: 藤井みほな
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2002/03/15
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wikipediaでは藤井先生は小花美穂先生の妹分と書いてあるんだけど、確かに雰囲気が似てるなぁと。
でも、小花先生はどこかくらい感じなのに対して、藤井先生はあっけらかんとした感じがするね。
この作品も痛快!って感じの作品だったと思う。
番外編
私が選ぶ「りぼん」の作品ベスト5(上記作品を除く)
1位「星の瞳のシルエット」柊あおい
[rakuten:book:12906372:detail]
後半は「別マ」とかで連載してもよさそうなくらいちょっと背伸びした感じの話だった気がする。
でも絵柄とか大好きでよくまねして描いてたー。
当時は真理子が大嫌いだったけど、現実よくある話で、それほど嫌悪感はないかなぁ。
2位「ごきげんな日々」谷川史子
谷川先生の作品は「花いちもんめ」から好きで、普段りぼんで連載をされてなかったので、コミックスが出た時はほとんど買ってましたというか今もとってある。りぼん時代の後期に読みきり作品の「ごきげんな日々」の最初のフレーズが歌詞のようで大好き。
好きな人がげた箱で靴を履き替えてる姿を見て今日はご機嫌みたいな。
なんでかわかんないけど、「わかるわかる!!!」ときゅぅぅんとさせられてしまう感じ。
絵に派手さがないけど、話でぐっと持っていくし、他の作品の目きらきらとは違って、
あっさり和風という感じ。
多分豆腐の味噌汁が大好物でしょう。
最近の作品だと、「積極」っていう話が好き。もう漫画というか文学っぽい感じです。
あ。わが街藤沢の誇る「江ノ電」が舞台の「各駅停車」もおすすめです。
私は第二部世代。私の世代だと第一部から読んでる人が多かったと思うけど、読み始めたのが遅かったので、結構後になって第一部を読んだのよ。
第三部になると第一部の主人公の子供が主人公という「ドラゴンボール現象」になってます。
さらになんかセルフカバーで最近「ときめきミッドナイト」ってのを連載しているようです。
久々に第一部読み返したいなぁー。第二部にもよく出てきた死神さんが好きです。
4位「お父さんは心配性」岡田あーみん
[rakuten:zenkanmanga:10005650:detail]
私の友達がね、演劇やってるんだけど、あーみん先生のファンらしくて、あーみん先生の作品を舞台にしちゃったのよ。
残念ながら見れなかったんだけど、ほんと見たかったっ。
「少女漫画界に咲くドクダミの花」ってキャッチフレーズがあって、うまいフレーズだなぁって関心しちゃった。
5位「空色のメロディ」水沢めぐみ
[rakuten:book:11816110:detail]
「ポニーテール白書」は連載時には読んでなくて、その後のこの作品から読み始めたんだけど、
外国の話という設定で、水沢先生のかわいい絵柄が印象的でした。
実はメロディはお姫様だったんじゃなかったっけ。
男の子が飛行機が好きとかそんな感じだったはず。