そのいちー

今日買った本。
東村アキコさん（左の本の作者）は「きせかえユカちゃん」というマンガが大好きで、最初の方の巻で東村さんのお父さんの面白い伝説を書いた「健一レジェンド」というのがオマケについてたんだけど、それが人気で別のマンガになってしまった「ひまわりっ健一レジェンド」。

きせユカと同じくらい超個性的なキャラ。
マンガオタクの副部長がいつもキツネの手をしてるのと、「○○の件についてー」っていうのがおかしい。

そして、主人公アキコの父、健一氏の宮崎弁！
うちの祖父母は九州の人なので、しゃべり方が似ててちょっと親近感がわくよ。
きせかえユカちゃん同様、おすすめな一冊です。

そして、映画化された「憑神」。
映画も本もみてなかったので、ぜひぜひ見てみたかったんだ。
浅田次郎さん大好きなんだ。

短大の授業の中で（雑談で）浅田次郎さんの「鉄道員」が紹介されて、読んでみたらものすごくよくて、それ以来浅田ワールドにはまってしまいました。

「月のしずく」「姫椿」「天国までの１００マイル」「きんぴか」「オーマイガァ！」「王宮の館」「霞町物語」「見知らぬ妻へ」「薔薇盗人」あたりは買ったなぁ。何冊かはブックオフ行きになっちゃったけど。

「王宮の館」とか「オーマイガァ！」あたりをぜひ三谷幸喜監督で映画かドラマにしてほしいものです。

読み終わったら感想も書こうかなぁと思ってます。