痛みの限界(病気についてから抜粋)

大学病院に入院する日程が決まったのですが、それは2週間ほどもあとでした。


日に日に調子が悪くなり、手術のことも不安で、
ほとんど眠れませんでした。


食事もほとんどとってなかったので、かなり体が辛くなってきて、とうとう我慢できなくなってきました。
もう、これ以上我慢したらやばいと思い、病院へ連れて行ってもらうことにしました。


病院についたのはもう夜の11時頃でした。当直の先生に診てもらい、そうしているうちに痛みが消えていきました。
でも、一応経膣超音波をしてもらい、今の卵巣の状態をみてもらいました。
卵巣が大きくなりすぎてねじれちゃうことがあるそうで、そういう場合、かなり強い痛みが起こるそうです。(茎捻転という)
私はその可能性があるという話でした。ねじれていたら、そこから腐っていってしまうので、そしたらすぐ手術するから
ということでした。(さらにいえば卵巣が大きくなりすぎて破裂する人もいるから注意しないといけないそうです)
とりあえず、その日は緊急救命センターで一夜を過ごしました。


翌日、一般病棟に移動しました。