おえいしすー

オアシスの新譜について書こうと思ったら、DVD見ていつの間にか寝ていた・・・。
今早朝にもかかわらず、オアシス聴いてます。

かっこいいぃぃぃ。

1Bag It Up
オープニングにしては今までの中ではすごく地味に入るんだけど、
サビ?のとこでリアムの声が半音ずつ下がっていくとこが今までになくかっこいい。

2The Turning
合唱団50人でコーラス。
すごいけど、あえて抑えたというコーラス。
今回のアルバムは余計な音を入れず、あえて抑えているんだそうだ。

3rdでは色々つけすぎて、曲そのもののクォリティーをごまかしたとか色々言われたこともあった(私は3rdから聴き始めたからちっともそうは思わなかったんだけど)

オアシスもあんなやんちゃだったリアムもパパだし、目指すはポール・ウェラー様みたいにかっこいいチョイ悪おやじになってほしい。

3Wating For The Rapture
ノエルのボーカル。
リアムに比べてアノパンチ力はないけど、伸びがあって、高音が好き。
優しい歌い方をするなぁって思う。

4The Shock Of The Lightning
発売前からPVで何度も見ていたから聴きなれてるけど、この曲だけは他の曲に比べて1stっぽい雰囲気がある。
rock'n'roll starとかそのへんの。

間奏あとのドラムがめちゃめちゃかっこいい。
やっぱりザックのドラムすてきー☆
私、ザックとノエルが対立してしまったとかかかれて他からこのアルバムには参加しないのでは?って思ってたのね。
でもDVDにはちゃんと出ていてちょっと嬉しかった。
ただ、今後ザックがオアシスの楽曲に参加するかは未定みたい。the whoの活動もあるし。
CDはノエルが叩いてライブは誰かを呼ぶのだろうか。
オアシスのドラマーはトニーにしろホワイティーにしろザックにしろ存在感あるドラマーだったから、色のあるドラマーが来てほしいなあ。

5I'm Outta Time
リアムの曲。
4thでリアムが初めてlittle jamesを書いてアルバムで発表されたとき、
あのリアムが!?こんな優しい曲を書くの!?ってかなりびっくりした。

5thでは優しくて今度は繊細な曲を作ってきた。
リアムなのに、壊れてしまいそうな。
そして、ほんとジョンレノンが好きなんだなぁって思う。
曲の中でジョンのラジオ出演の音が使われてるだって。

がむしゃらに歌うちょっとやんちゃなイメージが強すぎるあまり、きっとこういう面をみると意外とも思うのかもしれないけど、ホントはそっちがホントの内面で、それをカムフラージュするかのように普段はあぁなのかもしれないなぁとも思える。

わかんないけど、こういう面を曲を通して知れたのがなんか嬉しい。

6(Get Off Your) High Horse Lady
ノエルボーカル。大人ロックだ。
彼女の事をかいたとあるので、日本語訳をみると
「その高飛車な態度はやめろ」
と書いてある。

何!?ちょっとびっくりした。

日本語訳をたまにみたりするけど、いつもちっとも意味がわかんない。
初期のオアシスは歌詞がすっと入って歌えるくらいだったから、
感じはわかってたんだけど、最近は歌が難しくなっていて、歌えないーー。
ライブとか言っても歌えないのやだーー。(オアシスのライブは大合唱が前提)

7Falling Down
ノエルボーカル。
最初のキュキュキュって音。これはかもめの鳴き声を逆再生したんだって。
そういえば、フリッパーズギターでもこういう音で始まる曲があったなぁ。
あれはかもめではないだろうけど。

この曲は前作にあった雰囲気でもあるかなぁ。

前半抑えてる分後半の音が増えてきて盛り上がる。

8To Be Where There's Life
ゲムちゃんの曲。リアムボーカル。
シタール
びぃぃぃん

リアムの声ってシタールにあう。似てる。
こんなにしっくりくるんだねー。オクラと納豆みたいな(ごめんでも大好き)

この使用したシタールはプラスチック製のおもちゃなシタールだそうです。
シタールにおもちゃがあるのかー!



ゲムちゃんがいうにはシタールとベースを使用しているそうです。
ギターを使わないオアシス。

シタールを使うバンドになるとは。ギターだけじゃないね。


9Ain't Got Nothin'

リアムの曲。
3拍子を使ってくるとは!

かわいくなりがちな3拍子(私の勝手なイメージ)
をかっこよくロックにしている。
アルバム前半のおとなしい感じからだんだんとロックっぽい感じになってくる

10The Nature Of Reality
アンディーの曲
ブルース。

だけど、ギターがビビビビビビとかき鳴らされてピリッとスパイスが効いてる。

曲のところどころにはturn up the sunで聞いたような雰囲気がある。

11Soldier On
important being idle(ノエルの水戸黄門みたいな曲ね)のシングルのカップリングのリアムの・・・ワインの曲・・・なんだっけかタイトル
あんな感じの曲。

きっとね、リアムもだんだん曲を書くようになって、今は色んな可能性があるから何がでてくるかわからない状態だったんだけど、これから作る曲が増えていった時、どう新しいものを産むのか。
似ている曲も当然でてきちゃうだろうし。


12I Believe In All
ボーナストラックなので、誰が作曲したのかわかんないんだけど、
リアムじゃないかなぁと思う。



13 the turning(alt version #4)
バージョン違いだ。
ノエルバージョン。

よくシングルではノエルバージョンが収録してたりするけど、
アルバムの中で同じ曲をボーカル違いで収録しているというなんというお徳感。

ノエルバージョンはピアノやしゃんしゃん鈴がなっててアレンジもなんかかわいい。