バレンタイン

バレンタインの思い出の話。

・小学校3年みんなにチョコレートをあげた。初恋の子に渡すときはものすごくドキドキ。お返しにもらったクッキーのリボンを自分で作ったお守り袋に入れて、ランドセルの中に3年間入れてました。(入れたことを忘れたわけじゃないよ!)


・中学生、2年の時好きな子に手紙をチョコと一緒に渡そうと決意。でもさすがに本人に渡すのは無理だったから、友達を介して渡したら後で手紙を回し読み。
次の日からしばらく同じクラスの男子からからかわれたから、「うるさい」とどなる日々が続く。。。チョコは本人に手渡しが一番だと悟った。


・高校生、好きな子に始めてきちんと本命としてチョコレートをあげた。でも遅刻ギリギリな人だったからあげるのにも必死でした。
ホワイトデーは何ももらえなかった。(あげたことに満足して結果は考えなかったからあまりきにならなかったのね)


・短大生、初めて両思いチョコをあげられた。本人「手作りは重い」っていうのを聞いてたから買いチョコにしたら私の勘違いで、彼女からは手作りがよいという。
それがのちに大変なことに・・・


・2回目の両思いチョコ。
彼の就職先が地元東北になって離れ離れになるのが決定。
私はそのまま遠距離を続けるつもりだったから「来年もチョコを渡せたらいいなぁ」ってメッセージをつけて渡したら、読む前に「遠距離になるから別れよう」っていわれ、悲しくてたくさん泣いて、「このメッセージ読んでもそういう事いう?」って読ませてちゃんと話し合って遠距離することを決意。
あれがなかったら、私も今違う人生を歩んでいたかも・・・


・3回目の両思いチョコ。
遠距離になってはじめてのバレンタイン、他の義理チョコがおいしそうだったので食べる。


・4回目の両思いチョコ。
初めて手作りチョコをやったんだけど、失敗しないように早めに作っていたら、白いものがぽつぽつ。なんだ!!!!と思ってお菓子作りが得意な先輩にいったら、
「これは油分だから大丈夫だよー」って言われたけど、おいしそうじゃない。
本人には「目をつぶって食べた方がいい」と忠告。

無事食中毒とかにはならずにすみ、彼からも努力賞いただきました。



・これは書くのは初めてかもしれないけど、その後、隠れ本命チョコをあげた人がいて、でもその人はバレンタイン嫌いだったりして、私も今は人のためのバレンタインよりも自分のためのバレンタインになってしまいました。


明日は鼻血注意!