復讐は最高っ☆


題名がちょっと怖かったか。
今さっきまで見てた「ディック&ジェーン〜復讐は最高」のDVD。

ジム・キャリー主演の作品(ちなみにリメイク版らしい)


ジム・キャリーかっこいいなぁ。
この作品になって、すごい顔が老けた気がしたけど、かっこいいぃ。
かっこいいってのは顔もだけど、あの体を張った笑いに対するプロ意識がかっこいい。
「お笑い」に携わる人というのはふざけた人のようにおもわれがちだけどね。


「ライアーライアー」のメイキングを見たとき、
ここの部分のあのしぐさはあれこれこういう事で困っている所を体で表現してみた
なんて言ってて、なんか単純に笑えるーって見てたけど、製作者サイドにとってはそういうのも緻密な計算あってこその事らしい。



実生活の中でもあぁいう人を笑わせようとしてくれる人も好きとよく人にいう。
基本的に人を笑わせられる人は人に対して思いやりのある人が多いと思う。
自分勝手な目立ちたがりの人もいるかもしれないけどね。


あ。作品の話をすると、復讐っていうのは会社のトップに対して。
会社のトップが自分の部下に対してどう思ってるのか。
ただの駒と思う人、家族と思う人。
作品の中のトップは前者。


その駒になったディックとその妻ジェーンが会社のトップに対して復讐をするという話。
最後の方がぐだぐだで面白みにかけたけど、
経営者たるもの、経営戦略では私たちを駒と思ってくれていいと思うけど、
心の中はやっぱり家族と思ってほしいし、従業員は子供と思ってほしい。
まぁアメリカと日本とは考え方が違うかもしれないけど。


まぁこの作品は私的にはジム・キャリーとその周りの俳優さんのキャラが面白いってことで。