読書

昨日、山本文緒の小説を買った。
前々から読みたかった「恋愛中毒」。

本を読んでいると周りのことは気にならなくなるからとてもいい。

「恋愛中毒」は読んでいて引き込まれるけど、読むのを辞めるとしんどくなる。
自分の好きな人の愛人何号かになるんだけど、今読んでいるのが、その正妻(愛人という事は知っている)と旦那さんと3人で海外旅行へ行くという所。
恋愛してなければ、こんなのばかばかしいとか思っちゃうんだけど、恋愛にはまると結局のところ何でもありなのかなぁ・・・。

私は付き合っていた時「彼に好きな人ができたら、かっこよくすっぱりと別れてあげるんだ」って思ってた。
彼の幸せは私の幸せって思ってた。でもそこには彼は私の事が好きだっていうすっごい自信があってだから言えた言葉なのかなって思う。

だけど実際別れた時、「二股でもいい」とか言ってたような気がする。
実際にその立場になってみないと、わかんないもんだなぁ。
恋愛ってきれいごとだけじゃないってわかった。